定期をいつも上着のポケットに入れていたのですが、すっかり忘れてしまった。久しぶりに切符で電車に乗ったのですが、行きも帰りも2回ともどこかで切符をなくしてしまった。まったくありえませんね。
さて、GWにやっとこ「フクロウの唄」を全部聴きました。中でもこの歌がすごくお気に入りです。曲もほのぼのしているので朝から聞いています(おもいっきり夜の歌ですが)。アルバムのタイトル曲というのにイマイチ話題に上がらないのがもったいないくらいです。
なんと19番まで(!)あります。このアルバムを作ったときの話は後日談としてしか聞いたことがないけれど、その時に書いた日記を見たような気がして感慨深いものがあります。深夜映画の話では一抹の寂しさを、星に梯子をかける話のくだりではボーイズ〜のような夢もオブラートに包みながらさりげなく語られているんですよね。
「選ぶほどいくつも道はもうないさ/荷物抱えて歩こうか/それとも全部投げ出してしまおうか」
2年ほど前にニートだったときにこの歌を聴きたかったなあ。そしたらもっと日々を大事にできたかもしれない。
フクロウの唄、名曲ぞろいですのでぜひ聴いてみてくださいね。「ボーイズ・オン・ザ・ラン」も入ってるよ!(まわしものじゃないよ!)