羽田〜旭川〜幌延【1日目】

母親に頼んだ電話でなんとか目を覚まし、ガラガラを駅まで引っぱり、リムジンバスにもなんとか間に合い、いざ羽田へ。が、中央線が遅延してるとかでバスが高井戸付近まで延々渋滞。高速に入ってからは空いてきて予想以上に早く着いてしまったくらいだったけど。空港内を地下階のコンビニまで行ったり時間をつぶしているだけで結構歩いたので疲れてしまった。

飛行機はAIR DOだったので、荷物を預けるのにお金がかかるとか聞いていたけどかからなかったのでよかった。まだ1時間近くあってとにかく暇。

12:50旭川着 連絡バスで旭川駅


ペンギンとかアザラシも流れてました

旭川に到着して、不安の種だったバスも乗るのは間に合ったけど、その分発車が予定時刻より10分近く遅れてて、当初の予定だった場所まで行ける時間の列車には乗れなかったので、余裕を持っておいてよかった。


キハ54にお世話になりました


車内にはJNR時代の扇風機なんかもあって盛り上がる

旭川から宗谷本線で一気に幌延まで。最初はそこそこ人がいたけど、途中から名寄までと幌延付近は車内に自分しかいない状態が数十分続いて、最後の方で横になっていた女子高生が2時間近くずっと寝たままだったので乗り過ごしているんじゃないかと心配になりつつ(途中でちゃんと起きて、人気のない駅で降りて行った)本数も少ないし、早く終わった日も待ってないといけないし、放課後も寄り道できないし大変だなと。


日が長い!

階段を登ろうとしたら運転手さんにこっちじゃないと言われ、駅舎まで荷物を運んでもらった。今回の宿泊地サロベツ会館は駅から5秒のところ。人の家の食卓のような食堂でご飯を食べながら明日はどこに行くのかとかこっちは日の入りが遅いなんて話をおばさんとする。そのうちおじさんも帰ってきて夕日が綺麗だったという話をする。


食べ終わって飲物を買いに外に出ると8時なのに、西の方はまだ少し明るい

部屋に帰って猫の様子を送ってくれた妹に電話して、風呂に入って就寝。星がとても綺麗だった。