靴底が吹っ飛んだ

どうも日記をちゃんと書くようになってから、走り出せば風が吹くとでもいいましょうか、「書くことあったね、よかったね・・・」的な問題が起こる気がするのですが。いや、普段からあるも見逃しているのかもしれませんが。

それは今朝のこと。駅のホームを歩いていたら、後ろを歩いていた人が私のブーツのかかとを踏んづけたような気配が。したらツィーっとですね、エアホッケーのパックですか?おたくさんはといった塩梅で踵の靴底がツィーっと前方へ滑っていって、ホームの下に落ちてしまったんですよ。

しかもそのときはまさか自分のものだとは一切気がつかず、なんか私の前を通り過ぎて落ちたな、、、くらいにしか思ってませんでした。まさか自分の靴底だったとは。

気がついたのは、職場の最寄り駅です。雨が降って濡れたりしているわけでもないのに、やけに滑ってる感を感じるのです。なんか踏んだか・・・? と底を見てみると、あらま。底がないではありませんか!

どうやらこのヒール部分、底を外すと中は空洞になっていて、これではう○こなんて踏んでしまった日には大変です。ちょうどクッキーの型にう○こを押し込んだみたいといいましょうか、空洞部分に詰まってしまうこと請け合いです。しかも私にしては結構高い買い物だった・・・一張羅だしこれがないとこれから先の冬も乗り切れない・・・

ということで仕事もそこそこに切り上げ、生まれて初めて駅の中にある靴修理なるサービスを利用してみました。はじめは底が取れた方だけでいいと言ったのですが、そんなに値段も変わらなかったので、ついでにすり減り気味だった反対側も底を張替えてもらいました。

時間がかかるものかと思ってたけど、10分くらいで完了。予想以上に早い。そして両方やってもらって1600円とかなりお得でした。なんと便利なんざんしょと思った今日この頃です。もう少し早く知っていれば延命した靴もあっただろうに、もったいない。

しかしこのすばらしいNEW靴底写真でも、、、と一瞬カメラを構えるも写真の撮りようがありませんでした。