夢のような話

古い商店街か昔ながらの飲屋街のような場所にある寿司屋で昼食を食べる夢を見ました。食堂のような寿司屋に食べに行くだけの夢なのですが、看板に書かれた屋号が鮮明に出てきたので、忘れないうちに本当に存在しているのか調べてみたのでした。

そもそも、寿司を食べに行くことがあまりないので、近所でもほとんど寿司屋の名前って知らないんですよ。もしかしたら近所にある店が潜在意識で出てきたのかもしれませんしね。

そうこう調べていると、千葉のある場所に、夢で見た寿司屋の屋号と同じ名前のメニューを出している寿司屋があることが判明しました。食べログで外観写真を見てみるとそれは・・・!

うわー!夢に出てきた寿司屋にそっくりじゃないですかー!

いや、その店はおろか、そんな土地にも行ったことがなく、縁もゆかりもないわけでして。もしかしたらテレビや雑誌で見たのかもしれませんが、とにかくびっくりです。でも飲屋街ではなくて、住宅地だったり、さすがに寸分狂わずというわけではありませんでしたが。

このまでくると何かの因果があるに違いないので、いつか行ってみようと思うのですが、店の人に理由は言えないよね・・・。

さらに調べると、10年位前に大阪に行った時に泊まったホテルの裏手に夢に出てきたのと同じ屋号の寿司屋が。そっちは回転寿司でしたが。というかかなり昔のことだったので、泊まった場所を完全に失念していたので、そちらもびっくりでした。

いったいどうしたんだ、無職でついに狂ってしまったのか、それとも前日に「江戸前の旬」を読んだからなのか、まったくもって謎です。

オカルトや超能力の類はまったく信じない太刀のですが(「私の選ぶ道はだいたい間違っている」というくらいカンもすこぶる悪い)、これからはエスパージョン子と呼んでくれたまえ。エスパー伊藤みたいですが。